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探検! 両生類・は虫類の世界

見どころ

1人気上昇中!
魅惑のハペワールド

“ハペ”とは、両生類・は虫類学を意味する英単語ハーペトロジー(Herpetology)、両生類・は虫類を指す英単語ハープタイル(Herptile)をもじった略語です。 かつては専門家の間だけで通じる言葉でしたが、近年のこのなかまの人気上昇を受け、少しずつ世間に浸透しつつあるようです。 ペットとして人気の種、文化の中に取り込まれた種や各種グッズ類の展示を通して、このなかまの魅力に触れてみましょう。

2史上最大の両生類・
ワニ、カメ、そしてヘビ

いまでは絶滅してしまった、史上最大の両生類・は虫類(※)たちの実物大を再現したシルエットを、それぞれ現生の大型種の実物とならべて展示します。 きみの大きさと比べてみよう!
(※恐竜を除く)

3世界最大のは虫類・
イリエワニ

現存する世界最大のは虫類の一つで、その最大全長は6mを超え、7mに達することもあるとされます。 世界で最も広い分布域をもつワニで、ソルティー(Salty)とも呼ばれ、海水に適応しています。 全長約4mの大型はく製と、大分県別府の鬼山地獄で生まれたイリエワニの子ども、そして触れる標本を展示します。

4世界最大の両生類・
オオサンショウウオ

最大全長は1.5mに達する、現存する世界最大の両生類です。 日本と中国にそれぞれ固有種が生息していますが、近年中国産の種が日本に持ち込まれて日本産と雑種をつくり、問題になっています。 ここではそうした雑種をふくめ、生体と標本を展示します。

5さわるな危険!?
毒をもつ両生類・は虫類たち

毒ヘビ、毒トカゲ、そして毒ガエル・・・。毒をもつ種が多いのも、両生類・は虫類の特徴のひとつです。 一部の有毒種は取り扱いに危険がともなうため、飼育が法的に規制されています。 この特別展ではそうした種たちを、許可をうけて特別展示。普段はテレビや図鑑でしか見られないような生きものたちが、あなたの目の前に!

6日本でみつかった新種たち

日本はもう陸上動物の研究が進んでいて、脊椎動物の新種なんて見つかりっこない・・・そう思っている方もいるのではないでしょうか? しかし近年、とくに両生類・は虫類の世界では日本から新種の発見が相次いでいます。 ここでは、2019年に北九州から記載された新種チクシブチサンショウウオをはじめ、こうした新種の両生類たちの生体・標本を展示します。

7北九州の両生類・は虫類たち

きみのおうちのまわりにも、ひっそりと暮らしている両生類・は虫類たち。 北九州ならだれもが知る「かべちょろ」から、意外と身近にいるのに知られていないサンショウウオまで、おなじみの種を集めました。 さらには、こうした身近な生きものを脅かす外来種たちも展示します。 この夏、みんなより一歩先行く自然観察のために、実物をみて勉強しよう!

8たくさんの生きた
両生類・は虫類たち

日本と世界の両生類・は虫類、約100種を生きたまま展示。リクガメは手で触れることができるほか、生きものたちがご飯を食べる姿をみることができます(※)。 また、いったいどこにいるのかわからないほど、みごとな擬態で自分の身を隠している種もいます。 きみは見つけることができるかな?
(※実施日時はイベントページをご確認ください)

9いろいろな
両生類・は虫類の標本

生きていた時の姿を保存する液浸標本や剥製、内部を透かしたような骨格標本など、多種多様な両生類・は虫類の標本を展示。 生体展示と合わせれば、生きた姿から骨になるまで、その生きものの形を隅々まで知ることができます。

10探検ノススメ

博物館の学芸員は資料を管理し活用するのが仕事ですが、ときには新たな資料やそれにまつわる情報を求めて、フィールドワーク≒探検に出かけます。 ハペ屋は野山に、サカナ屋は海に、そして化石屋は荒野に…それぞれの専門分野に応じて人知れず(?)繰り広げられる、探検の世界を覗いてみましょう。